太鼓演奏『ぶち合わせ太鼓』
『斉太郎節』が終わり、盆踊り大会も後半戦に入ります。
司会が声をかけます、
「さあ、皆様もまだまだ踊り足りないのでは?そろそろ盆踊り後半にいきたいと思います。」
「皆様やぐらの周りにお集まりください!!」
やぐらの周りには、斉太郎節に触発されてか、先ほどより多くの方がやぐらに集まってきます。
皆さん大いに踊り、大いに騒ぎ、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
最後に、『梅郷神社 盆踊り大会』といえばコレ!!
職員によります太鼓演奏です。
演目は『ぶち合わせ太鼓』です
「ドンドコ、ドン、ドン」 「ドンドコ、ドン、ドン」
会場のざわつきは消え、響き渡る太鼓音。
その振動は体の芯まで届き、聞いているほうもお腹に力が入ります。
一番手は新人です。練習の成果を発揮し、良くたたけています!
さらに二番手、三番手と打ち手がベテランに変わるにつれ、太鼓のテンポは速くなり、迫力も増していきます!!
さあ、太鼓も一番の見せ場です。
三人が太鼓の後ろを回りながら、かわるがわる太鼓をたたいていきます。
観客から拍手と声援を頂き、さらにテンポも速く激しさが増します。
「よい!よい!よいやさぁ!!!」
最後の決めのポーズも決まり、会場からは割れんばかりの拍手、喝采!!
盆踊り大会を締めくくるにふさわしい、演奏となりました。
【さいごに】
お祭りが終わると、たくさんの方々から、
「楽しかったぁ」
「太鼓かっこよかったね」
「ご苦労様、とってもよかったよ」
「こんなに盛大にやるとは思わなかった、すごいよ!」
「参加できたよかった。来年も楽しみだ!」
などと、たくさんの言葉をいただきました。
皆様に楽しんでいただいた盆踊り大会。そして、職員も楽しみ、充実した盆踊り大会となりました。
お祭りを通して、皆様の笑顔、喜びの声、楽しんでいる姿をたくさん見ることができ盆踊り大会を開催してほんとによかったと思いました。
この喜びをまた来年の盆踊り大会へ繋げていきたいと思います。
ありがとうございました。